ミネラルの健康効果
人間にとって必要不可欠な五大栄養素のひとつがミネラル類です。ミネラル類体の組織をつくる原料となる成分で、体の働きを維持・調節するために欠かせない微量栄養素です。ちなみに人間の体の4%はミネラル類 (無機質)で構成されています。
確かに僅かな比率かもしれませんが、人間は体内でミネラル類をつくることはできず、食品やサプリメントから補給する必要があり、バランス良く摂取することが求められます。
ミネラル類は、地球上の118種類の元素のうち114種類が該当しますが、その中で特に栄養素として欠かせないものが必須ミネラルで、13種類あります。
パームシュガーに含まれているミネラルでは、細胞の機能を維持する効果があるナトリウム、カリウム。丈夫な骨や歯をつくる効果があるカルシウム、マグネシウム、リンが主なところです。
カルシウムが不足すると、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞や筋肉の痙攣、神経過敏症など各症状が現れやすくなります。マグネシウムが不足すると、動脈硬化、狭心症、心筋梗塞や筋肉の痙攣、神経過敏症などの症状の危険性が高まります。
亜鉛には成長を促進する効果があり、不足すると細胞やたんぱく質の合成に不都合が生じ、子どもの場合だと発育が遅れる恐れがあります。こうしたがミネラル類が豊富という事でもパルミラフルーツの価値がわかります。